【映画】カラフルな魔女~角野栄子の物語が生まれる暮らし~

映画を観ない私が、毎月一本映画を観ると決めてみた。

今月は何を観ようか。トットちゃんの評判が良かったので気になったけど、もうあまり上映している映画館が無く、遠くに行かないと観れない。行こうかと思ったけど、最近地震が多く今朝も震度4の地震があり、家の付近の映画館に行くことにした。

他に惹かれる作品がなく、消去法で観た(失礼ですね)レビューをみると、好評なものの、途中うとうとした、という人もいて、贅沢な昼寝しに行くかーくらいの気持ちで。(失礼ですね)

この方の作品は読んだことがなく、全然知らない人なんだけど、ファッションが明るくて、性格も明るくて、こんなふうに歳を取れたらいいなー、と思った。

作家だけど、初めての作品は30歳過ぎてから。人からブラジルでの出来事を書くように勧められて。その時モデルにした少年と60年ぶりに再会したときは私も泣いた。再会後、さよならするとき、もっと泣いた。

洋服はしめつけが嫌いだからワンピース。同じ型で、布を変えて、何着も作っているのいいなー。真似しよう。

作品も自分が心地良いものを書いてると。真似しよう。

ていうか全然昼寝できなかった。観てよかった。