【日記】2024/06/21 自分を責める声に気付いた
講師として人前で説明する仕事があった。練習では時間通りだったんだけど、本番は緊張で早口になったのか予定終了時間よりも早く説明し終わってしまった。
最初は、ゆっくり話そうとか、ここはポイントだから丁寧に説明しようとか、考えられていた。
しかし途中で、予定時間より早いことに気づいてからは、「終了予定時間より早い=失敗した!だめじゃん!」という思考になり、進行のことを考える余裕がなくなっていった。
終わる頃には、この説明で理解してもらえたか、不安で不安でしょうがなくなって、どっと疲れた…。
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この経験を通して思ったのは、自己批判しているから疲れるということ。
時間配分が狂ったからといって、誰にも不満を言われてない。説明が早口で分かりにくいとも言われてない。
なのに時間配分が狂ったことを気にして、失敗した!だめだ!って自分を責めて、疲弊してた。
人の考えていることは分からないのだから、自分であれこれ妄想をしないでおこう。
妄想をするなら、いい方向に妄想しよう。(今日なら、「金曜日の午後という一番疲れてる時間帯だから、むしろ早く終わらせて感謝されてる!」とか)