竹で納豆が出来るのか

納豆菌はどこにでもいると聞いたことがあり、(現に私は玄米で納豆を作っている)、だったら竹でも出来るのでは!?とひらめいた。

藁で納豆を作るやり方の、藁を竹に置き換えた。(とはいえ藁で納豆を作ったこと無いので、ネットで調べた)

乾燥大豆を水に漬ける

1.5日くらい漬けてた。

竹を熱湯消毒

竹筒が鍋に入らず、上下10分ずつ、計20分茹でた。

大豆を茹でる

圧力鍋で。蓋の空気穴が回り始めてから、5分茹でたけど、竹でもたもたしてたので、予熱で火が入った気がする…。

パターン1 竹の葉を被せる

葉っぱが大きければ大豆を包みたかったけど小さいので、茹でた大豆に被せた。タッパに入れた。

パターン2 竹筒に入れる

茹でた大豆を竹に入れる。乾燥防のためビニール袋に入れてみた。

竹筒はしばらく温かった。その意味で納豆に向いているかも。

保温 

上の2つを、保温バッグに入れた。

保温のため、カイロとお湯を入れた瓶も一緒に。

そして布団の中へ。一緒に昼寝したら、保温バッグが暖かくて気持ちよかった。

でも、あったかいということは、熱が逃げているということ。保温バッグはペラペラなので、発泡スチロールの箱が欲しくなった。スーパーとかでもらえないかな。

冷蔵庫へ

いい感じになったら冷蔵庫へ。竹筒の方は、24時間後ではまだ発酵が少なそうだったので、延長した。冷蔵庫で、1〜3日寝かせる。

実食!

醤油とわさびでいただいた。クセがなくて食べやすい。竹の香りは、よく分からなかった。優しい味わい。

結論

竹でも納豆はできる!

今回は竹を縦に割ったけど、横に切って、コップのようにしたら、食べるときそのまま納豆をかき混ぜられるから、その方がいいと思った。