玄米と大豆だけで納豆作り_成功
初めに
玄米についている納豆菌で納豆が作れると知り、作ってみました。
藁がなくても玄米があればできるので、おすすめ!
用意するもの
- 玄米
- 乾燥大豆
- 圧力鍋
- 内ザル付きの容器
- お湯を入れるボトル(保温用)
- タオル(保温用)
作り方
このレシピを参考にしました。
玄米を水に漬ける(30分)
玄米を弱火で茹でる
レシピだと5〜7分茹でると書いてあったのですが、時間を計るのを失念。適当にやったらまだ固かったので、しっかり茹でるべし。
玄米は水ごと容器に移し、常温で24時間程度放置
大きめのタッパーに入れたら、玄米が水に浸かっていなかったので、次作るときは小さめの容器に入れようと思います。
乾燥大豆を水に漬ける(24時間程度)
結構水を吸うので、大きめの容器に、水たっぷりがいいです。
大豆を圧力鍋で茹でる
注意点!
- 量
- 圧力鍋で豆類を茹でるときは、1/3程度までしか入れない方がいいようです(我が家の圧力鍋に注意書きがありました)
- 豆類は吹きこぼれしやすいようです(実際、私は味噌づくりの際、知らずに1/3以上入れて吹きこぼれました)
- 時間
- レシピでは30分茹でる、とあり、水からなのか、圧力がかかってからなのか分からず、私は圧力がかかってから20分茹でましたが、柔らかかったので、次はもっと短くしようと思います。
大豆と玄米を混ぜる
大豆をザルにあけ、水を切ったら、ボウルに入れ、そこに玄米を入れる。よく混ぜる。
内ザル付き容器に入れる
レシピでは、以下のようにありましたが、私の場合容器が小さく、4cm程度の高さになりました。
高さの指定の理由が分からないので、4cmも入れて大丈夫か不安になりましたが、結果から言うと問題なかったです。
よく混ぜたら、内ザル付き容器に2cm程度の高さまで3を入れ
玄米で簡単に納豆が作れる?! 「玄米納豆」 | 丸ごと小泉武夫 食マガジン (koizumipress.com)
内ザル付き容器は、家にあった、蒸し野菜を作る容器を使いました。こういうのです。
40℃前後で保温する(24時間)
レシピではカイロで保温しており、私もハクキンカイロ2個で保温しました。
日中は室内のよく日が当たる場所に置き、35℃前後でした。
しかし日が沈むとカイロだけでは温度が下がってしまったので、お湯を入れたボトルで保温しました。
お湯の作り方は、ボトルに半分より少ないくらい水を入れたあと、ボトルがいっぱいになるまで熱湯を入れます。
温度は計っていませんが、50~60℃になっているはず。
別の容器に入れ、2,3日冷蔵庫で寝かせて、完成!
私は待ちきれず、1日寝かしただけで食べましたが、ちゃんと納豆でした。
終わりに
だらだらと書きましたが要は大豆と玄米をゆでて放置するだけだし、納豆を買いに行かなくていいし、ゴミが出ないし、いいな~と思いました。
市販の納豆と違い、タレがないので、食べ方をアレンジできるのもいいところ。
結構大量にできるので、次回は量を半分にしようと思います。