抱き麹を作った_復習_成功

経緯

2022年12月に抱き麹作りのワークショップに参加し、作り方を習得。今回初めて一人で作ってみた。

材料

  • 白米:1kg
  • 種麹:6g(もう少し少なくても大丈夫かも)
  • 蒸し器
  • 蒸し布
  • ザル
  • 米袋:3kg用の袋2枚
  • 風呂敷

作り方

前日:お米を水につける

今回は前日21時から、翌朝7時頃までつけた(10時間)
お米が水を吸って水が少なくなるので、それを考慮した量がいい。(今回はひたひたくらいしか入れてなくて、結構水が少なくなってたので)

お米の水を切る(3時間)

お米をザルにあけて、水を切る。ここでしっかり水気を切らないと、お米を蒸したときにべちゃっとなってしまう。
ワークショップでは、30分毎にザルの向きを変えると言っていたけど、家のザルが小さくキャパオーバーな感じだったので、少しずつキッチンペーパーで水気を切った。
ワークショップでは、1,2時間と言っていたけど、このやり方では3時間かかった。

お米を蒸す(たぶん40分)

蒸し器でお米を蒸す。何分蒸したか記録するの忘れた…。40分くらいだったと思う。
お米を指でつぶして、外側が固く、中が柔らかいのがよいとのこと。

お米をほぐしながら冷ます

バットにお米をあけて、しゃもじで切るようにほぐす。触って、熱くもなく冷たくもないくらいまで冷ます。

種麹をお米にかけて混ぜる

種麹は白米1kgに対し、2~10gとのことで、6g投入(5gのつもりが多く入った)。
しゃもじでまんべんなくいきわたるようにかき混ぜる。

米袋に入れる

腰に巻くので大きすぎないのがいいと思う。今回は3kgの米袋2枚に、500gずつ入れた。米袋1枚に1kg入れてもいいかも。

米袋を風呂敷で包み、腰に巻く(20時間)

麹を一塊にするイメージで米袋をぎゅっとする。風呂敷に包み、腰に巻く。
お風呂などで外すときは、布団にくるむ、冬ならこたつに入れるなどする。
私は夜一緒に寝ています。ほんのり温かくて甘酒みたいな香りがする。

袋の中で麹をほぐして、平らにする(28時間)

20時間経ったら、袋をもんで、麹をほぐし、平らにする。また腰に巻き、28時間そのまま。

完成!

白っぽくなっていて、食べて甘みがあれば、完成!
発酵を止めるため、冷蔵庫に入れます。

作った麹で何する?

前回作ったもの

  • 塩麹
    • 塩麹に漬けて焼いたお肉が美味しくて感動
  • 醤油麹
    • お肉やお魚に漬けて食べました
  • 甘酒
    • 保温できる水筒・スープジャーで作った(詳しい作り方は忘れたけど、玄米甘酒うまくできた~)

今回作る予定のもの

  • 味噌
    • お味噌汁は毎日飲むので、味噌が作れたらいいなー
  • 塩麹
    • お肉やお魚の保存にあると便利
  • 発酵あんこ
    • 美味しそうなので

作ったらブログに書く!